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異次元の少子化対策

児童手当て、出産費用、賃金の引上げなど

複数の対策が決定されこれからの3年間で取り組むと言われています。

「本当は子どもが欲しいけど、年収300万円も無い自分には結婚も子どもも諦めるしかないのか…」

なんて考えちゃう人にとっては、背中を押してくれる施策になると思います。

経済的理由で子どもは1人で良いと決めている夫婦にとって2人目を考える良いきっかけにもなると思います。

 

そして、未婚のあなた。

まだまだ先の事、自分には関係ないと思っていませんか?

 

私は婚活中の女子に言いたい。

「年収500万円稼いでいる私に釣り合うのはそれ以上に稼いでる男性だわ」

そう考えているアラフォー女子に言いたい。

 ー何のために結婚するのか?ー

生活を共にして良い事も悪い事も共有できる、心を許せるパートナーと家族をつくるため。

私自身いざ結婚生活をおくってみて、結婚の幸せとはこれに尽きるんじゃないかと思っています。

 

自分より上であってほしい、でも上から目線の意見は言わずに何でも受け入れてほしい。

こんな理想の男性像はさっさと捨てましょう。

他の女性がほっとくわけないので独身のままいるわけがありません。

要は「世帯年収」です。あなたが500万円稼いでいるなら男性は300万円くらいあれば十分じゃないですか?

さらにここから手当や制度が充実していくと考えると、それ以下でも子育てできるんじゃないですか?

 

不妊治療も保険適用になりました。

出産費用も保険適用になるそうです。

 

欲張って、意地を張って婚活を長引かせている場合ではありません

アラフォー婚活女子の皆さま、焦らずとも急いでいきましょう!

 

年収や職業といった条件だけでは判らない、相手の本質をみてください。

彼は自分にとって居心地の良い相手なのか、心を許せる相手なのか、至近距離にいても悪い気はしないのか。

 

 

私は男性にも言いたい。

自分で限界を決めていませんか?

「自分のような人間が結婚なんて無理だろう、家族を養うなんてできないだろう」

こんな古くさい考えはさっさと捨てましょう。

 

大丈夫、周りが助けてくれます。国の対策にも期待しましょうよ。

一度きりの人生、諦めたら終了です。

諦める前に勇気を出して行動してみましょう。人生が180度変わるかもしれませんよ。

 

異次元の少子化対策に明るい未来を期待しつつも

私個人としては「未婚化」をもっと重く受け止めてほしい。

独身の男女が出合ってお互いを知って家族になる“婚活”

を頑張ろうとしている人の背中を押すための対策こそ必要だと思います。

まだまだ日本は子どもが欲しいの前に結婚したいが来る人が多数派。

まずは結婚をする人を増やすことこそ、本当の意味での少子化対策だと思います。