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マリッジブルーなんか怖くない

婚活相談ゆかりのおむすびに入会してから約1年活動をしてきた37歳女性会員様

クリスマスに真剣交際中の彼からプロポーズされて、その場でOK!

成婚退会目前と思いきや、年明けに彼とすれ違いの口論となり婚約破棄を考えるまでに。。

そんな彼女と面談をしました

 

彼に対する不満は「私の主張を理解してくれない、求めている言葉をくれない」簡単に言うとこういう事でした

心の底からハッピーな気持ちでこの人と結婚するんだ!

と胸を張って言えない自分、こんな気持ちのまま本当に結婚に進んでもいいんだろうか

 

いわゆるマリッジブルーですね

物事を慎重に考える性格だからこそ、考えれば考えるだけこじれてしまっているようです

 

じゃぁ結婚に踏み切るには深く考えずに「えいやっ」と思いきればいいの?

それって軽率じゃない?

相手に不満があって、本当に好きかどうか分からなくなっているのに目をつぶって、我慢して進むの?

 

それは違うと私は思います

 

逆に自分の気持ちに、とことん向き合ってその不安を深堀りしていくのです

 

彼女の場合「彼が自分の気持ちを理解してくれない」←まずは彼に自分の気持ちをさらけ出したのか

「求めている言葉をくれない」←どんな言葉を求めているのか彼に伝えたのか

 

結婚相手として見極める重要なポイントは「話し合いができる、思ったことが言える相手である」ことです

結婚、住まい、子ども、親の介護…

この先どんな事で意見が食い違ったとしても、お互いの思いを2人で話せる夫婦なら乗り越えられると思います

 

それには相手に求めてばかりではいけませんよね

伝える努力を自分がしていないだけかもしれませんよね

 

育ってきた環境の違う他人同士が結婚するのだから、はじめからすべて分かり合える夫婦なんていない

お互いに心をオープンにしていく事の積み重ねで夫婦になっていくのだと私は思います

 

そんな話を彼女とじっくり話したところで、私から「彼と結婚に進むことに不安はある?」と聞きました

すると彼女はしばらく考てから

「彼というより結婚して自分の環境がガラッと変わることが怖いのかもしれない」と胸の内を話してくれました

 

彼に対する不満は今まで何度も聞いていたけど、これは彼女から初めて出た不安でした

マリッジブルーの正体は、自らが作り上げた”漠然とした不安”だったのかもしれません

 

そこからは、環境が変わることがなぜ怖いのかという彼女の漠然とした不安を一緒に深掘りして

気持ちを紐解いていくカウンセリングをしました

 

「あれ?何が不安だったんだろう」

実は不安なんてなかったのかもしれません

未知の世界に飛び込む勇気がほんの少し足りなかっただけかもしれません

 

最後は「彼と前向きに進めそう」と笑顔で話す彼女がそこにいました

 

 

マリッジブルーや婚活中の悩みは1人でモヤモヤ抱え込んでもこじれるだけ

かといって友だちに相談したところで、女友達は「わかる~」と共感するだけ、言ってくれたとしてもあくまで自分の経験からなる自論しか言えません

 

プロの婚活カウンセラーである私は、専門の勉強を定期的にしています

私も婚活経験者ですが自分の経験談を押し付けるだけでは、会員様を成婚に導くことは難しいと思います

 

心から納得して前向きに結婚へと向かえるように会員様をサポートしています

 

婚活カウンセラーに相談してみたいという方は、無料相談をぜひお試しくださいね

 

未来を変えるのは自分ですよ

 

 

代表 MIKI