初めてお会いする38歳女性との無料婚活カウンセリングのこと
お世話好きの友人に勧められて私のところへ来てくれました
「私は結婚したいのかよくわからないんです。このままシングルでもいいとも思っています。」
そう話す彼女は何年も前に婚活をしていて挫折してしまったらしい
30歳を目前にしてお見合いパーティーやバスツアーなどイベント系の婚活を頑張ってみたものの疲れてやめてしまったそうです
そんな経験から彼女の中で
婚活=辛くて大変
という固定概念が生まれてしまいました
私とお話ししていても「結婚生活って大変ですよね?」「婚活って中々難しいですよね~」
と結婚や婚活にマイナスイメージをもっているのがわかりました
彼女の周りには結婚生活を良く言う人がいないから、結婚したいのかわからなくなっているのだそう
職場の仲間や友人に、あえてノロケ話をする人ってあまりいないのでは?
だがしかし
私は胸を張って言えます「結婚して良かった、今が最高に幸せだ」と
婚活をして旦那さんと出会い結婚して、妊活を経て息子たちと出会えて母親にしてもらっている
私の愛すべき家族のことを想うだけで自然と笑顔になれるのです
でも聞かれてもいない人に、そんなノロケは婚活カウンセラーの私でも言いません
周りの人がこうだからとか、自分にその経験がないからとか
それで結婚がリアルに考えられない、ピンとこない
それって当然の気持ちなんですよ
結婚したこともないのに「私はこんな相手とこんな結婚生活をするんだ」と具体的に決まっているような人は
とっくに婚活しています
「でも、何もやらずにこの先後悔するよりも、やるだけやったと思えるように婚活をしてみたい」
と彼女は決心しました
結婚に対して強い憧れやこだわりがあるわけではないので、どうしても結婚したいわけではない
それなら期限を決めて『半年だけ婚活してみる、ただし全力で』
彼女と私で話して出した結論です
ゴールのない道を全速力で走ることは誰にだって不可能でしょう
だから、私は会員様と毎月の面談でゴールを決めています
〇年〇月に成婚する というゴールを
成婚のために婚活する人がほとんどですが
彼女のように、ここまで精一杯婚活してみて「やりきった」と思えたらパートナーがみつからなくても婚活を終わらせる
それは自分自身のために
それでもいいんです!
婚活に正解はないし、結婚は人生を豊かにしてくれるけど人生の全てではないのです
もちろん私は彼女の期限内にパートナーと出会えるよう全力でサポートさせていただきます
「あの時勇気を出してやってみると決めてよかった」と言ってもらえるように
代表カウンセラーMIKI
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