真剣交際の決め手は

岐阜・大垣の結婚相談所「婚活相談ゆかりのおむすび」アドバイザーのMIKIです。

今日は岐阜市在住38歳女性会員様のお悩みについて。

春から活動して、これまで何人もの男性とお見合いやプレ交際を経てきた彼女、いまプレ交際中の彼は「その中でも一番いい人だと思う」とのこと。

 

話も合うしデートも楽しい、マナーや礼儀もちゃんとしている、LINEも毎日送ってくれる、デートも数日前には計画出来ている、彼女の“ちょうどいい”をクリアしている彼なんです。でも彼女は「今すぐには真剣交際に進めない、決め手がない」と言うのです。決め手とは何なのか、あと何が分かれば彼女の気持ちは動くのか、それは彼女自身でもわからないようです。そこから面談ではあらゆる方向、視点から彼女の気持ちを引き出して彼女のモヤモヤが晴れるまでとことんお話しをしました。漠然としたモヤモヤは【じゃぁどうすればいいか】をハッキリさせることで晴れやすくなります。彼女とは「来月中には真剣交際に進むのか決断を出す」という期限を決めました。期限を区切るのは彼女自身と彼のためです。ズルズルと悩んで時間をかけすぎてしまうのは婚活においては危険行動✕、悩み過ぎて自分で自分をこじらせてしまう人を何人も見てきました。

プレ交際(複数人同時OK）から真剣交際へ進む際に、自分の気持ちがはっきりしていない時はまず進んでみるという選択肢もあるのです。「もうこの人と二度と会えなくても平気」くらいの気持ちならば時期早々ですが、このまま別れるのは寂しい、勿体無い、に近い感情があるなら真剣交際に進み結婚相手としてどうかをすり合わせていくことで気持ちが決まってくることがあります。

ゆかりのおむすびは成婚＝婚約が決まる時までが活動期間です。

真剣にお付き合いしてみて、そこで違ったのならまら新しいご縁をみつけるだけです。すぐに立て直せます。

本当にうまくいく結婚相手を婚活中に見つけることなんて、誰にも出来ません。

先のことは誰にもわからないから。

【この人とならなんかやっていけそう】この気持ちになれたら十分ですよ。そこから先は2人で少しずつ夫婦になっていくのです。焦らなくても大丈夫。

彼女のことを想ってくれて、とても大事にしてくれそうな彼と前に進む決断を、彼女が納得してできるといいな。

決断するために気持ちを整理したり、どうしていくべきか具体的な行動に落とし込むことで会員様自身が納得して進めるよう寄り添ってお手伝いをするのが私のサポートです。

最終的に決めるのは会員様ご自身。

 

結婚は勢いが大事。それだけではいけないけど、タイミングを逃さないことも大事。

結婚後の人生設計を叶えるためにはズルズルもしていられませんよね。

 

MIKI